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南泉和尚 名言 マザー・テレサとお金儲けの考え方

      2015/06/12

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秩父札所十三番寺、南泉和尚氏の言葉

南泉和尚

 

私は、慈眼寺の住職であり、秩父こども園の理事長でもあります。

 

ときには経営者としてお金のことを考えなくてはなりません。以前の私はお金のやりとりをするのが少し苦手でした。住職という役目もあるからかもしれませんが、お金をいただくことにどこか後ろめたさがありました。

なんとなく、自分が欲深く、金儲けに走っているように思えたのです。そんな気持ちがふっと楽になったのは、マザー・テレサの話を聞いたときでした。

 

マザー・テレサは皆さんがよくご存知のとおり、コルカタ(カルカッタ)の貧民街で、誰からも手を差しのべてもらえない人たちを受け入れ、献身的な奉仕を続けてきた素晴らしい女性です。

そのマザー・テレサが、いつもお金のことを考えていたというのです。

意外に思う人もいるかもしれません。ですが、多くの人を救うためには、確かに多くのお金が必要です。そのため、彼女はどうすればたくさんのお金を教会に集められるだろうか、と考えていたのだそうです。

この話を聞いて、「あぁ、お金のことを考えるのは悪いことではないんだ。」と思えるようになりました。

道元禅師の教えに「知生産業固(もと)より布施に非ざること無し」という一説があります。これは「政治も産業もみんな布施である」ということです。この教えもまた、お金儲け自体が悪いことでなく、手に入れたお金をどう使うかが大切だと説いてくれているように思います。

 

自分のためだけにお金を使おうと思うと、人は離れていきます。反対に、ほかの人のために使おうとすると、人は集まってくるのです。

目的が明確なほど、それは顕著に表れるし、そのためにお金を扱うことも楽しい作業になるでしょう。

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